ロコモティブシンドロームとは、筋肉や関節・骨など運動器の衰えにより、「歩く」「立ち上がる」といった移動機能が低下する状態を指します。進行すると介護が必要になったり、寝たきり状態になるケースもあります。ここでは、ロコモティブシンドロームの原因や予防方法についてご紹介します。
ロコモティブシンドロームの原因は、大きく2つに分けられます。1.加齢と運動不足による筋力の低下 2.骨や関節など運動器自体の病気(骨粗しょう症や・・・
自分の運動器がどれくらい衰えているのかを把握することが大切です。次の7つの「ロコチェック」で、当てはまる項目があるかどうか早速確認してみましょう。・・・
ロコモティブシンドロームを予防する上で大切なのは、「運動」を日々の生活に取り入れることと、「栄養バランス」の取れた食生活です。毎日の習慣として早・・・
骨折は、その後の運動量の低下に伴う筋肉減少を招く大きなリスクです。健康な骨を維持することが、ロコモ・サルコペニアを防ぐ上での大きなポイントとなります。・・・