2018年10月4日(木)
6回目を迎えた当研究会の記念セミナーは、約100名の皆さまにお集まりいただきました。本セミナーでは、近年関心が高まる「フレイル」に関する最新動向や研究情報、地域の取り組みとして埼玉県坂戸市の葉酸プロジェクトが紹介されました。
協賛会員各社からも、食と栄養に関する最新の研究成果や取り組み事例が紹介され、皆さん熱心に聴講されていました。展示会場では、当研究会の活動をパネル展示で紹介しました。
<会場><パネル展示>
<講演者(講演順)>
ご挨拶 | アクティブシニア「食と栄養」研究会 事務局 |
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講演 | 「超高齢社会とフレイル -運動と栄養による予防対策-」 桜美林大学 老年学総合研究所所長、大学院教授 国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター 総長特任補佐 鈴木 隆雄 |
講演 | 「遺伝子多型別テーラーメイド栄養指導とその実践 ~さかど葉酸プロジェクト~」 女子栄養大学 栄養食事療法学研究室 坂本 香織 |
講演 | 「協賛会員による取り組み報告」 ・私たちの健康とオメガ3系脂肪酸 麻布大学 教授 守口 徹 ・地域密着型臨床研究から見えてきた還元型CoQ10の可能性 -認知機能、糖代謝- (株)カネカ Pharma & Supplemental Nutrition Solutions Vehicle Supplemental Nutrition統括部 研究開発チーム 幹部職 理学博士 藤井 健志 ・ロコモ予防の為の乳たんぱくとその活用 日成共益(株) 食品材料第1部 第2チーム 野島 佑太 ・プラズマローゲン ~認知機能低下予防への挑戦~ 丸大食品(株) 中央研究所研究課 課長 琴浦 聡 |
講演 | 「地域在住高齢者における認知的フレイルの現状と問題」 東京都健康長寿医療センター 自立促進と精神保健研究チーム 研究部長 フレイルと筋骨格系の健康 テーマリーダー 金 憲経 |