2019年10月2日(水)
7回目を迎えた当研究会の記念セミナーには、約100名の皆さまにお集まりいただきました。本セミナーでは、アクティブシニアにおける食と栄養対策を中心に、フレイル対策や介護予防、食事摂取基準2020年版の概要などの最新動向が紹介されました。
協賛会員各社からも、「骨密度」「オーラルフレイル」「たんぱく質の活用」といったテーマで最新の研究成果や取り組み事例が紹介され、皆さん熱心に聴講されていました。展示会場では、当研究会の活動をパネル展示で紹介しました。
<会場><パネル展示>
<講演者(講演順)>
ご挨拶 | アクティブシニア「食と栄養」研究会 事務局 |
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講演 | 「高齢者における食品摂取と認知機能との関連」 当会運営委員 東京都健康長寿医療センター 自立促進と介護予防研究チーム 研究部長 金 憲経 |
講演 | 「通いの場における保健活動と介護予防の一体的実施について ~低栄養を中心とするフレイルの個別相談~」 神奈川県立保健福祉大学 保健福祉学部 栄養学科 田中 和美 |
講演 | 協賛会員による取り組み報告 ・「骨対策はコツコツと~枯草菌C-3102株が骨密度に与える影響~」 アサヒカルピスウェルネス株式会社 商品開発部 畑中 美咲 ・「人は口から老いる?!還元型CoQ10を活用したオーラルフレイル対策」 株式会社カネカ Pharma & Supplemental Nutrition Solutions Vehicle Supplemental Nutrition統括部 研究開発チーム 澤下 仁子 ・「アクティブシニアの為の乳たんぱくとその活用」 日成共益株式会社 食品材料第1部第2チーム 野島 佑太 |
講演 | 「日本人の食事摂取基準2020年版の概要」 当会運営委員 女子栄養大学 栄養生理学研究室 上西 一弘 |