2020年11月16日(月)
8回目を迎えた当研究会の記念セミナーは、会場とオンデマンド聴講による動画配信を行い、あわせて100名以上の皆さまにお集まりいただきました。本セミナーでは、『「食と栄養」を通じたアクティブシニアのエイジングケア』をテーマに、フレイルやサルコペニア対策、働く女性の健康課題、食事摂取基準2020年版の改訂ポイントなどの最新動向が紹介されました。
協賛会員各社からも、「たんぱく質摂取の重要性」「アミノ酸を活用した食生活の改善」「骨に大切な3つの栄養素」といった栄養成分情報を中心に最新の研究成果や取り組み事例が紹介されました。展示会場では、当研究会の活動をパネル展示で紹介しました。
ご挨拶 | アクティブシニア「食と栄養」研究会 事務局 |
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講演 | フレイル、ロコモ、サルコペニアを予防する「食と栄養」のポイント ~高たんぱく?同化抵抗性?食品摂取の多様性?~ 当会運営委員長 女子栄養大学 栄養学部 地域保健・老年学研究室 教授 新開 省二 |
講演 | 新たな健康課題。女性の社会進出により若年女性のロコモリスクが上昇 ~まるのうち保健室調査「働き女子1,000名白書」より~ 予防医療コンサルタント 細川 モモ 順天堂大学大学院 研究員博士(医学) 奈良岡 佑南 |
講演 | 協賛会員による取り組み報告 ・アクティブシニアのアミノ酸栄養 ~身体も表情も元気に! 味の素株式会社 アミノサイエンス統括部 開発グループ シニアマネージャー 小林 久峰 ・食べる楽しみをサポートするアミノ酸の機能 味の素ヘルシーサプライ株式会社 アミノ酸営業本部 営業部 コンシューマープロダクトグループ 原田 潤 ・「コツコツ骨ラボ」の歩み 株式会社J-オイルミルズ 食品・ファイン事業本部 ファイン事業部長 山下 貴稔 |
講演 | 日本人の食事摂取基準(2020年版)を活用したシニア世代のフレイル予防 東京都健康長寿医療センター研究所 社会参加と地域保健研究チーム 研究員 横山 友里 |