2021年10月6日(水)
9回目を迎えた当研究会の記念セミナーは、会場とオンデマンド聴講による動画配信を行い、約100名の皆さまにお集まりいただきました。本セミナーでは、『健康長寿の延伸に向けた「食と栄養」の最新動向』をテーマに、「高齢者栄養と乳酸菌」、「認知症予防や健康長寿における食事の重要性」、「コロナ禍での健康食品の役割」などの最新動向が紹介されました。
協賛会員各社からも、「アクティブシニアの“動き”をサポートする食事提案」、「健康寿命を延ばすための乳たんぱくとその活用」、「新規植物性素材「Mankai」について」といった栄養成分情報を中心に最新の研究成果や取り組み事例が紹介されました。展示会場では、当研究会の活動をパネル展示で紹介しました。
ご挨拶 | アクティブシニア「食と栄養」研究会 事務局 |
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講演 | 高齢者栄養と乳酸菌 ―乳酸菌のポテンシャル― 当会運営委員長 女子栄養大学 栄養学部 地域保健・老年学研究室 教授 新開 省二 |
講演 | 認知症予防や健康長寿における食事の重要性:久山町研究の成績を中心に 九州大学大学院 医学研究院 衛生公衆衛生学分野 教授 二宮 利治 |
講演 | 協賛会員による取り組み報告 ・アクティブシニアの”動き”をサポートする食事提案 花王株式会社 生物科学研究所 GENKIプロジェクト 伏見 宗士 ・健康寿命を延ばすための乳たんぱくとその活用 日成共益株式会社 開発部 今井 啓資 ・新規植物性素材「Mankai」について 味の素ヘルシーサプライ株式会社 アミノ酸営業本部 営業部 コンシューマープロダクトグループ 原田 潤 |
講演 | コロナ禍での健康食品の役割 大阪大学大学院医学系研究科 臨床遺伝子治療学寄附講座 教授 日本抗加齢医学会 副理事長 日本遺伝子治療学会 理事長 森下 竜一 |