2022年10月12日(水)
10回目を迎えた当研究会の記念セミナーは、約50名の皆さまにお集まりいただきました。本セミナーでは、『「食」の持続可能な取り組みと高齢者栄養の最新動向』をテーマに、「国が進める持続可能な食環境づくりの展望」、「地域におけるフレイル予防の取り組み」、「医療施設における食環境整備の取り組み」などの最新動向が紹介されました。
協賛会員各社からも、「プラントベースフードによる持続可能な取り組み」、「クロロゲン酸類の多彩な健康機能」、「オルニチンによる筋骨サポートの可能性」といった食品・栄養成分情報を中心に最新の研究成果や取り組み事例が紹介されました。
ご挨拶 | アクティブシニア「食と栄養」研究会 運営委員長 女子栄養大学 栄養学部 地域保健・老年学研究室 教授 新開 省二 |
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講演 | 健康的で持続可能な食環境づくりの展望 厚生労働省 健康局健康課 栄養指導室 室長補佐 塩澤 信良 |
講演 | 地域におけるフレイル予防:多様な食品摂取を推進する取り組み 東京都健康長寿医療センター研究所 社会参加と地域保健研究チーム 主任研究員 清野 諭 |
講演 | 協賛会員による取り組み報告 ・プラントベースフード、Violife、SDGs持続可能な取組 株式会社J-オイルミルズ スペシャリティフード事業本部 乳系PBF事業統括部 櫻井 容子 ・クロロゲン酸類の多彩な健康機能 ~血管から認知まで~ 花王株式会社 生物科学研究所 主席研究員 落合 龍史 ・オルニチンによるシニアの筋骨サポートの可能性 味の素ヘルシーサプライ株式会社 アミノ酸営業本部 営業部 コンシューマープロダクトグループ 原田 潤 |
講演 | 医療施設における食環境整備と今後の展望 地域医療振興協会 地域医療研究所 ヘルスプロモーション研究センター 川畑 輝子 |